一日の練習の一例を紹介します!
まずは挨拶、それから準備運動・柔軟などの基礎練習をしていきます。
例えば足あげ柔軟はこんな感じです。
「わたしこんなに足あがるかなぁ・・・」と思ったそこの方も大丈夫です!
我々のほとんどは高校時代は武道を経験しておらず、部員の約半数は文化部や帰宅部です。
それでもちゃんと週2回の練習で柔軟をまじめにやっていくとこのように身体がやわらかくなります!
一般に身体がかたい男子でも十分に足があがるようになるので大丈夫ですよ!
さて、先ほどの柔軟の効果は現れているのでしょうか・・・?
ここに写っている上級生(当時三年生の黒帯部員・二年生の茶帯部員)はきれいに脚があがっていますね!
また、当時1年生の緑帯部員も、入部当初に比べて脚がかなり上がるようになりました!
日々の柔軟の賜物です。
この型は「玄和Ⅰの型」と言って、一年生が最初に教わる基本の動作が詰まった大事な型です。
この他「玄和Ⅱの型」「内範置Ⅰの型」などの型を順々に教わっていきます。
そして一年生の最後に行われる茶帯審査に向けては「四方突き蹴り」という四方向に突きや蹴りを繰り出す技に挑みます。
また時には組手の練習もあります。
上の写真はお互いに防具をつけての練習です。
また、下の写真は「取り立て」といって、一方が攻撃を繰り出す練習です。
(受け側はここではコーチの方にやってもらっていますが、防具をつけて実際に当てて行うことも多いです。)
このように実際に技を当てることが出来るのでより実践的な練習が出来ます!
他にも護身組手型や道具を使った護身術、さらに駒場祭などの演武会に向けて空手の代名詞・瓦割りの練習が出来ちゃうことも・・・!?